YM菌®について

超高温好気性発酵技術 YM菌®

YM菌® とは、株式会社山有の山村 正一が発見したバチルス属等に属する発酵菌。平成7年に菌体を同定し、独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター  特許微生物寄託センター(NPMD)に寄託された細菌群であり、高度好熱性細菌株と同定分離されています。

90℃以上の超高温好気条件下で活発に働き、あらゆる有機性廃棄物を発酵分解する好気性細菌。

「YMO81株」はコンポスト由来の細菌としては、初の高度好熱菌です。

YM菌®の技術

目的
・人に由来して発生する有機物の資源化
(有機物は次世代における地球枯渇化防止のための大地を活性化する資源である)
安全性
・40年における事業の歳月において、山有や技術提携先の従業員の健康状態に問題が見受けられない。
・東京大学大学院・生命科学研究高等動物教育研究センター・付属牧場にて、マウスを用いた急性毒性実験と亜慢性毒性実験(6ヶ月飲料水または餌として堆肥を与えた)結果、毒性効果は検出されなかった。また、組織学的毒性もないことが証明されている。